404エラーの際の表示ページの設定方法
投稿:2011/3/5
商用HPの場合は、イメージアップに
アクセスしたURLにHTMLファイルなどが存在しない場合、ブラウザに404エラーの表示が出ます。
ネットショップ、ECなどの商用、ビジネス用ホームページの場合、
サーバ側の404エラーページが出ると、訪問客にはいい印象がありません。
そこで、404エラーの表示ページをオリジナルなものにカスタマイズしておきます。
オリジナルなものにする方法
エラーページの作成
というわけで、404エラーの際の表示ページをオリジナルのものにする方法についての解説です。
まず、サーバ側に、「error」という分かりやすい名前を付けたのフォルダを新規作成します
(404エラーの際に、そこに飛ばします)。
そこに、好みのHTMLファイルを作成して、404.htmlなどという名前でアップロード。
HTMLには、トップページなどへのリンクを記述しておくと、SEOやユーザビリティの観点からも良いと思います。
htaccessファイルの作成
つぎにhtaccessファイルに、次のように記述してアップロード。
ErrorDocument 404 http://www.○○/error/404.html
※○○は自分のサイトのURLを記述。
この際、htaccessファイルをアップする前に、 404.htmlがアップされていて「http://www.○○/error/404.html」のURLにアクセスできることを確認しておきます。
これは、ループにならないようにするためです。
また、404のほかに403や405エラーのページを用意しておく場合もあります(後述予定)。